会社情報

林金属工業は、1962年に林正義会長がプレス加工業として個人創業した後、高度成長期に金型部門へ業務を拡大・増強し、金型製作事業とプレス事業の2本柱を有しています。
金型製作事業では、主に自動車部品や電気機器部品、農機具部品のプレス金型を製作。 求められる精度を実現するのは当然のこと、長く、安全に、効率的なプレスができる安心感と、きめ細やかで速い対応による信頼感を大切にしています。また、常にお客様の使いやすさを付加価値とし、お客様が見落としがちなコツ (ポカよけ) の提案や、納入後の手直しが少なく、修理やメンテナンスがしやすい設計などに努めることで、多くのリピーターを獲得。難題や他社金型の修理にも挑む気持ちを忘れず、信頼と技術を高めています。プレス事業では、自動車部品と電力機器部品のプレスに従事。近年は少人数のプレス業者が激減しており、小ロットにも対応し、安定供給を実現する点に高い評価を得ています。　2つの事業を通じ、 お客様からニーズを読み取り、形にする人財力も強みの1つです。 今後も伝統と風土を守りながら、ベテラン技術者の技を若手人材に継承し、 従業員とお客様にとって必要不可欠な会社を目指しています。